茎葉は先が長くて透明。 毛葉は短い細胞で中央にパピラ。 葉身細胞には尖った大きなパピラが1つ。
エビゴケ Bryoxiphium norvegicum subsp. japonicum
ナガスジイトゴケHaplohymenium longinerve 葉は全縁。 葉身細胞には大きな1つのトゲ状のパピラ、たまに小さなのが複数
茎の中部から朔柄がでる
朔柄は2mm以上。 茎は立ち集まって丸い塊をつくる。 葉は乾くと縮れ、葉の基部は広くなり丸みを帯びる。 帽に多くの毛あり。
腹葉の中肋は葉先に達する。 朔柄は赤褐色。 側葉の中肋は葉長の2/3で終わる
葉は長さが幅の1.5倍程。 背片基部はやや下延、葉縁の毛は長毛状、葉は落ちやすい。 トリゴン小さい。
葉は線状披針形、中肋は葉頂下、葉縁に鋸歯
茎サイズは2.7-3.5cm 薄板は4-6つで3-4細胞。 中肋近くの葉身細胞のサイズは14-25um
帽に毛なし。外朔歯なし。 枝葉は短く尖り反り返らない。 葉身細胞にパピラ多い。
葉身細胞は下側のみ。 カシミールクマノゴケかと思ったけど普通のクマノゴケ
葉先は円頭。 葉縁の細胞は線形で舷は明瞭。 葉身細胞は小さく、中肋沿いのみ大きい。葉の縁は弱く波打つ。
葉縁の歯は双生。 中肋背面に歯なし。 舷は葉先まで明瞭、中肋は葉先に届く。 葉身細胞は厚角。
チヂミバコブゴケ Oncophorus Crispifolius 朔柄が短そうなので変種のコエノコブゴケの方かも。
茎5-11mm、葉3mm。 朔はなし。 葉の断面は1層のよう。
Pterobryum arbuscula ヒムロゴケ
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