日本語でのユーザーコミュニティーについて

ここiNaturalistは、日本人ユーザーが少なくてなかなか使い勝手がわからず苦労している方も多いのではないかと思います。

昨年から @genjitsu さんがブログにて使い方を紹介されていて、とても有り難く拝見しています。
https://ameblo.jp/npcbuchou/theme-10110660722.html
また、 @iwamotoshuko さんも活用方法についてご紹介されています。
http://tarkus1989.hatenablog.jp/search?q=inaturalist

iNaturalistには、iNatForumという掲示板(別途アカウント登録が必要)が用意されていて、運営のことからフィールドワーク全般まで幅広く英語で議論が交わされています。また、そこから派生してdiscord(チャット)サーバも非公式で開設されています。
とはいえ、日本語でローカルに、初めての使い方から分類の整理をしたいという込み入った相談まで、幅広くフランクに話し合える掲示板があったら便利なのではないかと思うようになりました。
私自身も、学名が海外の標準と日本のものとが合わずに最近苦労をしていて、そういう場所が欲しくなりました。

このアイディアに関して、日本人ユーザーの方々から、よろしければご意見を伺えたら嬉しいです。
主にここ2,3日の間に投稿のあった方、キュレーター管理者の方に@をお送りしています。

@skycat @keitawatanabe @harumkoh @otaharuo @shinano_aratani @hayaty @jeanvaljean @yuka9 @kai_pirinha @rikimat

由使用者 utchee utchee2020年01月10日 20:28 所貼文

評論

ブログご覧いただき&ご紹介いただきありがとうございます。
私も最初は色々戸惑いました。
せめてHelpページが日本語だったらハードルは大分下がると思うのですが。

日本語掲示板の開設、大賛成です。

發佈由 genjitsu 大約 5 年 前

このアプリを知ってまだ間もなく、未だに使い方を把握できていないので、日本語のHelpページのような機能があれば便利です。

發佈由 skycat 大約 5 年 前

私も使い方を理解できていない所が多いので、日本語掲示板があるとたいへん助かります。私は使い始めた当初@harumkohさんから色々とアドバイスを頂きました。@harumkohさんの知識や経験は私を含め皆様の役に立つのではと思います。

發佈由 keitawatanabe 大約 5 年 前

コメントをいただきましてありがとうございます。
私はまだ本格的に使って2ヶ月ほどですが、同じくHelpページが英語しかないことから、なにか質問しようにも英語でのやりとりになることに非常に苦労をしています。
本来は公式のHelpを翻訳するのがベストなのでしょうけども、自分ではとてもそこまではできません。

自分が植物の観察記録を普段見ていることから、他の分類群の方と接点がなく、あまり意見を頂けていない中ではありますが、仮で掲示板(Googleグループ)を作成してみました。
https://groups.google.com/forum/?hl=ja#!forum/inaturalist_jp
もしよろしければ、少しいじってみていただいて改善点などありましたらご教示ください。

質問が溜まっていけば、FAQのように役に立てるのではないかと思います。

發佈由 utchee 超過 4 年 前

iNaturalistのフォーラム(英語)はもともとGoogleグループだったのですね。
検索してみて知りました。

質問が溜まっていけば、FAQのように役に立てるのではないかと思います。
おそらく初心者の方は「iNaturalist 使い方」等で検索して情報を探すと思いますので、Google検索等で出てくる場所にまとめたほうが良いと思います。
レンタルwiki(wikiwiki、@wikiなど)で「使い方wiki」を整備して、そこにFAQも収めてしまうというのはどうでしょうか。
質問掲示板、雑談掲示板などもwiki内に設けることができます。

日本語訳についてですが、
https://inaturalist.nz/posts/24515-inaturalist
https://www.inaturalist.org/pages/translate
「Crowdin」でアカウントを作成すれば誰でも作業できるようになっています(参加時に簡単なテストがあります)。
作業を進めていけば、いずれはHelpページも日本語化できます。
私もちょこちょこ触ってはいるのですが、文章やフレーズが使われている場面を想像しながら訳さないといけないので、iNaturalistの操作に慣れていないと難しいです。

發佈由 genjitsu 超過 4 年 前

@genjitsu いろいろとコメントくださりありがとうございます。
本家のフォーラムは、googleグループからDiscourseという掲示板システムへと移行したようです。
wikiにまとめていくのは、私も大賛成です。
wikiwikiで試しに作ってみました。 → https://wikiwiki.jp/inat-jp/
私はwikiの操作に不慣れでして、まだ作ったばかりで、手探りで操作しています。
このような感じのサイトが整備されていけば、初めて使い始める際のハードルが下がるのかなと思います。

日本語訳も手が空いたときに試してみます。ヘルプページの改善ができれば、だいぶ助かる人も多いと思います。

發佈由 utchee 超過 4 年 前

久しぶりにPCでログインしました。遅くなり申し訳ございません。
文章に学名のことがあるので、一番困っているのはそこかな、と思いました。
珍しい植物はiNatにないことが多いですが、PCの場合Search external name providersをクリックして、外部データベースに名前がある場合は、名前を追加することが出来ます。
ない場合、"@"で私を呼び出して頂ければ、相談にのります。(反応は遅くなるかもしれません。。)
最近は学名の統合が行われることも多く、例えばモンキチョウは以前subspeciesでColias erate poliographusでしたが、今はspeciesに変わってColias poliographusになりました。
こういうケースもあり、必ずしも本と同じ学名が登録できるとは限りませんが、問題なければ追加します。^^
植物の学名は、私はylistで確認しています。
http://ylist.info/index.html

母国語のフォーラムは、台湾の人たちが、そういうやり方をしているように見えました。台湾はここ数年で爆発的にobservationが増えており、IDも入っていて、凄いと思います。

發佈由 harumkoh 超過 4 年 前

@harumkoh コメントくださりありがとうございます。
まだこのサイトの経験が浅いので、今後もときどき相談させていただくかもしれません。
そのときはよろしくお願いします。
台湾にそのようなフォーラムがあるのですね。探してみます^^

ひとまず一点だけ、特に植物の学名の登録に関して、過去からの様子を教えていただけませんでしょうか。
最近ですと、 @genjitsu さんや私を含む日本の数名のユーザーの方々が、主に亜種や変種の追加にフラグを立ててキュレーターに作業をお願いしてきているのですが、iNatが推奨しているPOWO(Plants of the online)に掲載されていないことを根拠に、海外キュレーターからはなかなか作業を進めてもらえない現状があります。
YListを根拠として日本人キュレーターの @harumkoh さんや @keitawatanabe さんにまずは登録処理していただく、というのが一番手っ取り早いとは思いますが、登録済みの分類群をチェックしているキュレーターにからPOWO非掲載を理由にinactiveにされてしまう事例も見てきています。
そのへんの折り合いの付け方がいまいち掴みかねています…。
個人的には、日本人ユーザーに馴染みのある学名をYListから拾いつつも、せっかく国際的なサイトですから、極端にローカル過ぎない、さじ加減で登録をしていくのがよいのではと思っておりますが。。

發佈由 utchee 超過 4 年 前

私が始めた頃のiNatは、日本の動植物にはとても弱かったです。iNatは昔から「Catalogue of Life: 2012 Annual Checklist」から名前を取得する機能がありますが、Catalogue of Lifeも日本の動植物に弱く、見つからなければylistなどを拠り所にして、手で追加してきました。
ではなぜCatalogue of Lifeが日本の動植物に弱いかというと、日本人が参加していないと思われるし、ylistのような情報は日本語を理解する人でないと辿り着くのが難しく、また辿り着けても使いこなすのが難しいことが原因と思います。

名前を外部DBから取得するiNatのページ
https://www.inaturalist.org/taxa/search?is_active=true&utf8=%E2%9C%93&view=grid

Catalogue of Life
http://www.catalogueoflife.org/

ではCatalogue of Lifeに参加するのが良いかというと、今は、そうするまでもなく、iNatに参加すれば良いと思います。もしかしたらiNatは現在、国際的なサイトの中で、最も日本のリアルな動植物の学名と写真のセットが充実しているのではないでしょうか。^^

フラグを立てて名前を追加して貰うという行為は、今まで日本人が参加出来ていなかった議論への参加だと思うし、それが上手くいかなくても、相手に「何か課題があるっぽい」と気づかせることにはなると期待され、とても良いことだと思います。

POWOについては確かにiNatの運営者も参照しているようです。私は勉強不足で、良し悪しが分かりません。

發佈由 harumkoh 超過 4 年 前

@harumkoh
iNatで日本の種名が弱いのは、私もCatalogue of Life (CoL)に日本産の生物がきちんと登録されていないのが原因かと考えていました。
根本的にはCoLを直さなければ解決しない問題なのでしょうけども、私もフラグを立てて直接議論できるところがiNatの長所だと思いますし、うまく使いこなしていきたいです。
POWOも全体的に日本のローカルな亜種や変種をうまく拾えていない印象ですが、2016年に種名変更のあったシナノキンバイ(Trollius shinanensis)は正しく反映されていたりするので、少しずつ改善されつつあるのでしょうか…

キュレーターフラグを立てた後の対応がユーザーでは制限があるため、運営にメールで申請してキュレーターになることにしました。@で意見をお尋ねすることもあるかもしれませんが、今後もよろしくお願いします!

發佈由 utchee 超過 4 年 前

キュレーター、心強いです。^^

發佈由 harumkoh 超過 4 年 前

新增評論

登入註冊 添加評論